2011/01/06

僕と音楽


どうも。学指揮の佐古です。
もう今日は最終総練ですね。早いものです。
さて、ここで何を書こうかと思ったのですが、
僕は入団してこのかた、チケットの販売実績とかでは人に自慢できる話もないので
僕と音楽との付き合いについてちょっと話してみようかなと思います。
僕はまあ3歳からチェロを始めたわけで、その頃は
母親は家でピアノを教えながらたまにコンクールなんかの
伴奏の仕事をしたりしていて、父親は音楽好きのサラリーマンでした。
そんな環境だったからか当時の僕は自分が望むのとは別に
ひたすら浴びるように音楽に触れていました。
そして、気付いたらこんな人になっていました。
自分が好きな曲を弾くんじゃなくて自分が弾いた曲が好きになる。
これに気付いた時はあんまり幸せじゃないなと思いました。
でも、今はそんなにでもないかなと思っています。
実は、今でも僕は特に好きな作曲家とか曲はありません。
もちろんあの曲のここが好きとか、どの作曲家のこんな所が好きとかはあります。
でも、そこにあまり方向性はないので、多分嗜好とは呼べないと思います。
それに、今までやった曲もその時は滅茶苦茶大好きですが、
しばらく経つと、また他の曲と同列になります。
多分、古風なメヌエットもコッペリアもチャイ5も
だから、僕は音楽をやるのってこうじゃないかなと思うんです。
好きだからやる。自分には合わないからやらない。っていう論理は通じない。
とにかく自分の目の前にある曲は何とかして素晴らしいと思えるものにする。
その過程でその曲を好きになれたらそれでよし。
で、それで好きになったからって、その曲が好きだっていう看板を
それからずっと背負い続ける必要なんかない。
そういう諸々含めて、音楽をやる行為自体が好きなら問題ない。
僕は実は、そんな気持ちで音楽と付き合ってます。
まあ、そうは言ってもチェロパートの楽譜の面白さとか難しさで
モチベーションに差は出ちゃいますけどね(笑)
人間としてはひねくれてるのかもなあ。
皆さんは音楽とどう付き合ってますか?
繰り返しますが、今期もあともう少しですね
僕にとってはあの3曲が世界のなにより好きでいられるのも…
がんばりましょーー

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